このページにはアフィリエイト リンクが含まれています。提供されたリンクを通じて購入すると、手数料が発生する場合があります。
kumashiro_1(C)Getty Images

“熊本の逸材”18歳FW神代慶人がフランクフルトに完全移籍! 堂安、小杉、花城に続き4人目の日本人選手に

DMMプレミアムとDAZNがセットでお得

DMM×DAZNホーダイ

ブンデスリーガはDAZNが全試合配信!

DMM×DAZNホーダイなら「DMMプレミアム」と「DAZN Standard」がセットになってお得

DMMポイントが最大1,650ポイントもらえる!

ブンデスリーガ全試合配信

DAZN月額プラン最安値で視聴可能

今すぐ登録

ロアッソ熊本は19日、神代慶人がフランクフルトに2026年1月1日付で完全移籍することを発表した。フランクフルト側の発表によれば、U-21チームからのスタートとなる。

現在18歳の神代はジュニア時代から熊本の下部組織に在籍。2024年3月20日の明治安田J2リーグ第5節のベガルタ仙台戦で途中出場し、16歳4カ月でプロデビューを果たすと、同30日にはJ2第7節のジェフユナイテッド千葉戦でプロ初ゴールを記録し、J2リーグ最年少得点記録を更新した。今シーズンは負傷に悩まされながらも、明治安田J2リーグで21試合8ゴール2アシストを記録した。チームは最終節で18位に転落し、J3リーグに降格したが、個人としてはJ2優秀選手賞を受賞している。

海外挑戦が決まった神代は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。

「このたび、アイントラハト・フランクフルトに完全移籍することを決断いたしました」

「生まれた時から熊本で育ち、10歳の時にロアッソ熊本ジュニアに加入しました。そこからロアッソ熊本で過ごした8年間、いろんな方々に支えられ、助けられてプロ契約や世代別代表にも選ばれることができました」

「ロアッソ熊本の選手になり、熊本を代表するサッカーチームでプレーすることにとてもワクワクしてました。最初はなかなか試合に出れなかったり、怪我に苦しめられたり、いろんなことがありました」

「しかし、どんな時でもアドバイスをくださる素晴らしいスタッフ、チームメイト、ファン・サポーターの方々に熱い声をかけてもらったり、いつも優しく接してくれた先輩方は全て僕の大切な宝物です」

「今回の移籍はとても難しい決断でしたが、自分の夢を達成するために移籍という決断をしました。これからはアカデミー選手の目標となれるように世界で闘ってきます。8年間ありがとうございました。行ってきます」

また、フランクフルトの公式サイトでは、スポーツディレクターを務めるティモ・ハルドゥング氏が神代についてコメント。「若くしてすでにトップチームでの経験を積んでいる、非常に才能のあるストライカーだ。ヨーロッパ、そしてブンデスリーガへの移籍は大きな一歩。だからこそ、まずは彼を徐々にチームに馴染ませ、適応させることに注力していく」と評価と期待を口にしている。

フランクフルトは18日にもスウェーデン1部ユールゴーデンからU-23日本代表DFの小杉啓太を獲得。堂安律、セカンドチームに在籍している20歳の花城琳斗に続き、4人目の日本人選手となった。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0