2026worldcup-donald-trump(C)Getty Images

W杯にさらなる影響? アメリカ大統領の入国禁止・制限国拡大でセネガル&コートジボワールも対象に

来夏の2026年北中米ワールドカップ(W杯)に出場するコートジボワール代表とセネガル代表だが、アメリカ大統領による政策の煽りを受けうるようだ。『The Athletic』が報じた。

開幕まであと半年を切ろうとしている2026年北中米。だが、その開催国の一角であるアメリカではドナルド・トランプ大統領が国家安全保障を理由に外国人の入国規制を強化している。

当初こそ19カ国の入国を禁止、あるいは制限したアメリカ大統領だが、新たにその対象を39カ国までに拡大する大統領令を発令。新たな制限対象にセネガルとコートジボワールも加わった。

この制限は選手、スタッフ、そして家族に対して例外が認められるようだが、ビジネスや観光目的の入国に適応されるといい、両国のサポーターは入国できない恐れがある模様だ。

W杯出場国のイラン代表やハイチ代表がすでにそれぞれ入国禁止の対象国となり、物議を醸す。セネガルとコートジボワールのサポーターはどのような扱いとなるのだろうか。

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