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広島、新指揮官は38歳のガウル氏! 「結果と若い選手の育成を追い求めていくのが私のビジョン」

サンフレッチェ広島は15日、新指揮官にバルトシュ・ガウル氏の就任決定を発表した。

ガウル氏は現在38歳。これまでシャルケやマインツの下部チームで指導者キャリアを積み、2022年夏から翌年3月までポーランドのグールニク・ザブジェでトップチームを率いた経験も持つ。2024年2月からはRBライプツィヒに加わり、下部組織の責任者や、トップチームのアシスタントコーチも歴任してきた。

広島では2022年から今季までチームの指揮を執り、2度のルヴァンカップ優勝に導いたミヒャエル・スキッベ監督が退任。新たにバトンを受け継ぐガウル氏は広島の公式サイトを通じて、決意を語っている。

「バルトシュ・ガウルです。サンフレッチェ広島という素晴らしいビッグクラブの一員になれることを嬉しく思います。クラブはすでに様々な成功を経験をしてきたと思いますが、その上でクラブ一丸となり、魅力的で、インテンシブで、クオリティの高いサッカーをしながら、結果と若い選手の育成を追い求めていくのが私のビジョンです。また、サンフレッチェ広島にはとてもポジティブで、素晴らしいエネルギーを持ったファン・サポーターの皆さんがいると聞いているので、皆さんにお会いできる日を楽しみにしています」

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