エールディヴィジ第16節が13日に行われ、NECナイメヘンはテルスターとのアウェイ戦を迎えた。
小川航基と佐野航大が揃って先発したNEC。前半のうちに振り出しに戻しながら、後半に入って再びリードを許してしまったが、59分に小川との交代でピッチに登場した塩貝健人が大仕事を果たす。
77分にボックス左で縦に仕掛けた佐野航大が折り返しの形まで持っていくと、ニアに入っていった塩貝が倒れ込みながらプッシュ。この得点でNECも2-2の引き分けに持ち込み、勝ち点1をゲットした。
塩貝はこれでリーグ戦2戦連発となり、7ゴール目(11試合)。ここまで得点した試合はすべて途中出場と勝負強さが光り、直近5試合で5ゴールと鋭さも増している。





