このページにはアフィリエイト リンクが含まれています。提供されたリンクを通じて購入すると、手数料が発生する場合があります。
chiba_2(C)Getty Images

千葉が17年ぶりのJ1リーグ復帰! カルリーニョス・ジュニオの強烈ヘッド弾で徳島を下し、J1昇格プレーオフを制す

単月契約可能!月額最安値

DMM×DAZNホーダイ

Jリーグプレーオフは「DMM×DAZNホーダイ」で視聴可能!

J1昇格PO、J2昇格PO、J3・JFL入れ替え戦を全試合配信

J1&J2昇格PO決勝は登録不要で無料配信!

DMMポイントも付与。いつでも解約可能

DMM×DAZNホーダイ

Jリーグプレーオフを全試合配信

最安値で視聴

明治安田J1昇格プレーオフ決勝のジェフユナイテッド千葉vs徳島ヴォルティスが13日にフクダ電子アリーナで開催された。

同大会準決勝で劇的な形でファイナルの舞台に駒を進めた両者。年間順位3位の千葉は6位・RB大宮アルディージャと対戦し、3点ビハインドから逆転に成功し、ファイナルの舞台へ。対する年間順位4位の徳島は5位・ジュビロ磐田との一戦で前半に先制を許した中で終盤に追いつき、レギュレーションにより年間順位で上位の徳島が決勝進出を決めた。

そして、J1行きの切符をかけた決勝戦。千葉は大宮戦と同様の先発メンバーをピッチに。同試合で殊勲の同点ゴールを決めた17歳の姫野誠はベンチスタートとなった。対する徳島は磐田戦から1人のみスタメンを変更。井上聖也に代えて山越康平を起用した。今季の対戦成績は千葉が1勝1分け。対する徳島は過去のプレーオフで無敗。ただ、今回は引き分けに終わった場合は、レギュレーションにより年間順位で上位の千葉がJ1昇格となる。

17年ぶりの千葉か、5年ぶりの徳島か。運命の一戦は、まずホームの千葉が攻勢に出る。6分、右サイドでパスを受けた杉山直宏が巧みなドリブルで一人かして縦に突破。低いアーリークロスをニアサイドでカルリーニョス・ジュニオが左足で合わせるも、ボールはゴール左外に逸れた。

立ち上がりを過ぎても、千葉ペースが続く。20分、ボックス手前やや右で相手を背負いながら縦パスを受けたカルリーニョスが反転シュート。しかし、ここはGK田中颯にパンチングで阻まれた。

その後は互いに決定機を作れず。前半アディショナルタイムには、左サイドからのクロスにトニー・アンデルソンが飛び込み、徳島がようやく怖さを見せるも、ゴールレスで試合を折り返した。

J1昇格には勝利が必須の中、後半から圧を強めた徳島にアクシデント。51分、セカンドの球際で田口泰士と交錯したキャプテンの渡大生が左足首を痛めて負傷。ローレンス・デイビッドとの交代を余儀なくされ、涙を浮かべながら、ピッチを後にした。

渡の思いに応えたい徳島は59分に決定機。高木友也のパスをボックス右手前で受けたルーカス・バルセロスがボックス内にふわりと浮かせ、走り込んだトニー・アンデルソンが右足ボレーで合わせる。しかし、強烈なシュートはクロスバーに直撃した。

すると69分、後半に入って嫌な雰囲気が漂っていた千葉がワンチャンスをモノにする。69分、自陣での石川大地のサイドチェンジで密集地帯を抜け出した髙橋壱晟が右サイドを駆け上がり、敵陣中央やや右からアーリークロスを供給。これをカルリーニョス・ジュニオが頭で合わせると、ボールはゴール右に吸い込まれた。

与えたくなかったゴールを許し、攻めるしかなくなった徳島は78分に3枚替え。柳澤亘、岩尾憲、宮崎純真を投入して再び攻勢に出る。後半アディショナルタイム1分には、その宮崎からの左サイドからのクロスに山越が飛び込むが、わずかに届かず。1点を守り切った千葉がフクアリで歓喜の瞬間を迎えた。

1-0で徳島を下した千葉がJ1昇格プレーオフを制し、17年ぶりのJ1復帰を決めた。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0