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suzuki(C)Hiroto Taniyama

17年ぶりJ1昇格で涙…千葉の主将・鈴木大輔が雄叫び「全員の思い。機は熟していた」

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ジェフユナイテッド千葉の主将を務めるDF鈴木大輔がJ1リーグ昇格の喜びを語った。

今季の明治安田J2リーグを3位で終えた千葉は、昇格プレーオフ準決勝で大宮アルディージャに0-3から4-3と大逆転して決勝に進出。13日に行われたJ1昇格プレーオフ決勝で、今季リーグ4位から準決勝でジュビロ磐田を退けた徳島ヴォルティスをフクダ電子アリーナに迎えた。試合は0-0で迎えた後半、69分に髙橋壱晟のアーリークロスからカルリーニョス・ジュニオがヘディング弾で先制点を記録。そして、これを決勝点とした千葉が1-0で勝利して17年ぶりJ1復帰を果たした。

試合後、涙を流した主将の鈴木は「本当に全員がハードワークした。全員の想い。僕らがJ1昇格しましたけど、OBの方も含め、本当にありがとうございます」と語り、サポーターを中心に関係者に感謝した。

「『引き分けでいい』というマインドではなく、『勝って決める』というマインドでやりました。17年間、悔しい思いをした中でも信じ続けて、サポートしてくれた方々、僕らが積み上げてきたことを考えれば機は熟していました。みんなのおかげです」

そして最後にサポーターに向けて、「皆さんおめでとうございます!ありがとうございました!」と雄叫びを上げて喜んだ。

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