2026年北中米ワールドカップ(W杯)で選手の安全を考慮した暑さ対策として、各試合中に飲水タイムが導入される。
国際サッカー連盟(FIFA)は8日、来夏に迫ったW杯で前後半に3分間ずつの給水時間を設ける旨を発表。飲水タイムの導入は先のクラブ・ワールドカップ(CWC)をはじめ、過去の大会で得た経験を踏まえたもので、開催地や、屋根の有無、気温にかかわらず、全試合で前後半22分頃にその時間を設けるという。
なお、今大会はカナダ、アメリカ、メキシコの3カ国共催ということで、それぞれの国で行われる初戦にて開会式を行うとも発表。そして、決勝戦ではハーフタイムショーが開催されると明らかにしている。
