scottishpremiership-celtic-hearts(C)Getty Images

新監督初陣に前田大然&旗手怜央がフル出場も…セルティック、ハーツとの大一番敗戦で首位奪取ならず

スコティッシュ・プレミアシップ第16節が7日に行われ、稲村隼翔、旗手怜央、前田大然、山田新が所属するセルティックはホームにハーツを迎え撃った。

1つの未消化試合を残すなか、首位のハーツと勝ち点32で並ぶ2位のセルティック。今節からウィルフリード・ナンシー新体制となり、前田と旗手が揃ってフル出場、稲村と山田がメンバーから外れた。

セルティック攻勢の流れだったが、43分にゴール前でのクリアを拾われると、ボックス中央のクラウディオ・ブラガに左足でネットを揺らされ、先制点を献上。そのまま1点ビハインドで試合を折り返す。

後半に入っても旗手や前田が攻撃に絡み、相手ゴールへと迫っていったセルティックだが、64分にも失点。右CKからオイシン・メンティにヘディングシュートを決め、ハーツが2点リードとした。

90+3分にキーラン・ティアニーが一矢報いるゴールを決めたセルティックだが、反撃もその1点止まりで1-2の黒星。新体制の初陣でもあったが、リーグ戦連勝が「5」で止まり、首位奪取のチャンスを逃した。

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