V・ファーレン長崎は6日、高木琢也監督との明治安田J1百年構想リーグにおける契約更新を発表した。
かつて横浜FCや東京ヴェルディ、ロアッソ熊本、長崎、大宮アルディージャ、SC相模原などの監督を歴任した高木氏。今年6月に契約を解除した下平隆宏前監督の後任として再び長崎の指揮を任されると、J2リーグで当時の8位から自動昇格となる2位フィニッシュに導いた。
長崎にとって初昇格となる2017年に続いて、チームをトップリーグに押し上げた高木氏はクラブ公式サイトで次のようにコメント。決意を新たにしている。
「このたび、新シーズンの契約を更新することになりました。8年ぶりのJ1昇格、シーズン終盤は特に”ALL NAGASAKI”ということで県民の皆様が様々な形で我々をサポートして下さり、その期待度を肌で感じることができました。来季も皆様の応援を背に戦ってまいります。応援よろしくお願い致します」


