Jリーグは6日、2025シーズンの明治安田J1リーグ年間総入場者数が過去最多を記録したことを発表した。
6日に最終節が行われ、2025シーズンのJ1リーグ全日程が終了。リーグの発表によれば、年間総入場者数が8,073,557人を記録し、リーグの過去最多を更新。また、同リーグの平均入場者数は2019年の水準を超え、史上初めて2万1000人を上回った。
さらに、J1最終節では収容率が84.6%となり、記録して残る2012年以降の「節別収容率」において最多であった2019シーズンのJ1第10節の収容率84.2%を上回り、J1の1節あたりの収容率においても記録を更新したことを伝えている。
■明治安田J1リーグ 入場者数一覧
(年度|入場者数|試合数|平均入場者数)
2014|5,275,387|306|17,240
2015|5,447,602|306|17,803
2016|5,498,222|306|17,968
2017|5,778,178|306|18,883
2018|5,933,538|306|19,064
2019|6,349,681|306|20,751
2020|1,773,481|306|5,796
2021|2,531,007|380|6,661
2022|5,384,401|306|14,328
2023|5,811,987|306|18,994
2024|7,734,871|380|20,355
2025|8,073,557|380|21,246

