2025シーズンの明治安田J1リーグ全日程が終了し、得点王は鹿島アントラーズのレオ・セアラが輝いた。
最終節を前に、19ゴールのレオ・セアラ(鹿島アントラーズ)がトップに立ち、18ゴールのラファエル・ハットン(セレッソ大阪)、17ゴールのラファエル・エリアス(京都サンガF.C.)と続いていた得点王争い。そんな中、6日に行われた最終節では、ラファエル・エリアスが1ゴールを記録したものの、レオ・セアラが優勝の懸かった横浜F・マリノス戦で2ゴールを奪い、21ゴールに伸ばして逃げ切った。
昨季はセレッソ大阪でリーグ戦21ゴールを記録した現在30歳のレオ・セアラ。今シーズンに鹿島入りし、J1リーグ34試合21ゴールで初の得点王に輝き、鹿島の9年ぶり9度目のリーグ優勝に貢献した。
■J1得点ランキング
レオ・セアラ(鹿島アントラーズ):21ゴール
ラファエル・ハットン(セレッソ大阪):18ゴール
ラファエル・エリアス(京都サンガF.C.):18ゴール
伊藤達哉(川崎フロンターレ):13ゴール
エリソン(川崎フロンターレ):12ゴール

