アーセナルのU-21スペイン代表DFクリスティアン・モスケラもしばらく離脱を強いられるかもしれない。
プレミアリーグで首位を走るだけでなく、チャンピオンズリーグ(CL)でも着実に白星を重ね、今季のここまで順調なアーセナル。プレミア第14節のブレントフォード戦もクリーンシートで勝利し、プレミア首位の座を確固たるものとしたが、43分にモスケラの負傷交代に直面した。
足首を痛めたモスケラが離脱となれば、ガブリエウ・マガリャエスとウィリアム・サリバが負傷中のアーセナルにとって新たな打撃となるが、イギリス『BBC』によれば全治6〜8週間の見込まれるという。
また、アーセナルのミケル・アルテタ監督はそんなモスケラについて「モスケラ(の状態)はより複雑だ。今日、また検査を受ける」と説明。他のセンターバック陣ではサリバこそ数日ほどで復帰できる見通しだが、ガブリエウは来年1月までプレーできない恐れがあるようだ。
今季のここまで強さを誇示するアーセナルだが、中盤の要であるデクラン・ライスも先のブレントフォード戦で負傷交代を強いられるなど、状態が不安視される選手が増えつつあるのが気がかりだ。



