レアル・マドリーのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが再び戦線離脱の運びとなってしまった。
4日にクラブが発表したメディカルレポートをところによると、アレクサンダー=アーノルドは検査を受け、左足大腿四頭筋の大腿直筋負傷が判明。現時点で全治こそ明らかにされていないものの、経過観察に入るという。
スペイン『マルカ』の見立てによれば、少なくとも2カ月の離脱になり、欠場数も最低10試合になる見込み。欠場試合はラ・リーガはもちろん、チャンピオンズリーグのほか、スーペルコパ・デ・エスパーニャも含まれる。
今季からレアル・マドリー入りしたアレクサンダー=アーノルドは9月に負ったハムストリングの怪我で1カ月半の離脱を強いられ、先月に復帰。先のラ・リーガで初アシストをマークしたものの、後半途中にピッチを後にした。
レアル・マドリーでは同じくダニ・カルバハルも離脱が続いており、シャビ・アロンソ監督は右サイドバックのやりくりに頭を悩ませる事態となった。




