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前田大然がオニール暫定体制ラストマッチで決勝ヘッド! セルティック、5連勝&首位に勝ち点で並ぶ

スコティッシュ・プレミアシップ第15節が3日に行われ、前田大然、旗手怜央、山田新、稲村隼翔が所属するセルティックはダンディーFCと対戦した。

ウィルフリード・ナンシー氏の監督就任が決まり、マーティン・オニール暫定体制のラストマッチとなるセルティックはその今節も前田&旗手が揃ってスタートから出場。その両日本人選手が絡む攻撃で試合を動かす。

11分に旗手が味方のパスからダイレクトでボックス内に展開すると、これにヤン・ヒョンジュンが反応。相手GKがブロックしたボールが高く浮かび上がったところを中央の前田が頭で詰め、セルティックがリードした。

これでリーグ戦2試合連続ゴールとなり、公式戦6得点目(リーグ戦5得点目)の前田だが、その際に相手と交錯して頭部を負傷。心配されたが、プレーを継続し、セルティックも1点リードで試合を折り返す。

後半も次のゴールを狙ったセルティックは旗手がチャンスメークするシーンもあったが、追加点とはならず。81分にはその旗手が交代で退いたが、そのまま1-0で試合をクローズ。リーグ戦5連勝とし、1試合少ないなか、首位ハーツと勝ち点32で並んだ。

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