2026年北中米ワールドカップ(W杯)を制する国はどこなのだろうか。
開幕まで半年を切ろうとするなか、欧州プレーオフや大陸間プレーオフを除き、出場枠の48カ国中42カ国の顔ぶれが出揃った2026W杯。11月25日にポット分けが発表され、5日にはグループステージの組み合わせ抽選会が行われる。
そのなか、データ会社『Opta』は2日、スーパーコンピューターで本大会に出場する国々の優勝確率を算出。トップはFIFAランキングでも1位のスペイン代表で、17%の確率で優勝を予測し、次点に14.1%のフランス代表が続いた。
前回王者として今大会に臨むアルゼンチン代表は4番目に高い8.7%。そのほか、ドイツ代表や、ポルトガル代表、ブラジル代表、オランダ代表といった強豪国が上位を占め、ノルウェー代表は2.3%で9番目に高い数値となった。
そして、初のポット2入りを果たした日本代表は開催国の一角であるアメリカ代表と並び、0.9%で17番目に位置。アジア勢ではトップとなる数字で、2番目は韓国代表の0.3%となっている。
■スパコン算出の優勝確率一覧
スペイン 17.0%
フランス 14.1%
イングランド 11.8%
アルゼンチン 8.7%
ドイツ 7.1%
ポルトガル 6.6%
ブラジル 5.6%
オランダ 5.2%
ノルウェー 2.3%
コロンビア 2.0%
ベルギー 1.9%
ウルグアイ 1.7%
メキシコ 1.3%
クロアチア 1.1%
モロッコ 1.1%
エクアドル 1.0%
日本 0.9%
アメリカ 0.9%
スイス 0.7%
セネガル 0.6%
オーストリア 0.6%
コートジボワール 0.5%
カナダ 0.4%
パラグアイ 0.4%
ガーナ 0.4%
エジプト 0.3%
アルジェリア 0.3%
韓国 0.3%
スコットランド 0.2%
南アフリカ 0.2%
オーストラリア 0.2%
イラン 0.2%
チュニジア 0.2%
ウズベキスタン 0.2%
サウジアラビア 0.1%
ニュージーランド 0.1%
カタール 0.1%
パナマ 0.1%
カーボベルデ 0.1%
ヨルダン 0.0%
キュラソー 0.0%
ハイチ 0.0%
