パリ・サンジェルマン(PSG)は26日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節でトッテナムと対戦。ホームで打ち合いを強いられたが、5-3で勝利した。
前節こそ落としたものの、ここまで3勝と連覇にまい進するPSG。35分にリシャルリソンのゴールで先制を許す入りから2度のビハインドを負ったが、ヴィティーニャのハットトリックを成し遂げるなど、5ゴールで逆転勝利した。
『UEFA.com』によると、派手な打ち合いの末に2試合ぶりの白星を手にしたルイス・エンリケ監督は試合後、『TNT Sports』でこう振り返る。
「我々は強いキャラクターを発揮した。タフな試合で、手強い相手だったがね。トッテナムは特に前半、個性あふれる素晴らしいプレーぶりだった。守備でもあらゆる局面をカバーし、堅実な対応をしてきたね」
この試合で違いをもたらしたヴィティーニャにも賛辞の言葉を送っている。
「ヴィティーニャは現在進行形で成長していて、チームもそう。個人として賞がほしいなら、クラブとしてもタイトルを獲得しないといけない。彼は本当に特別で、他とも異なる」
「彼はそういう選手だし、とても嬉しいよ。いつだって全力だし、個性を発揮してくれている。失点に絡んでも、その存在感は揺るがず、PKも決めてくれた。素晴らしい選手だし、彼がいてくれて嬉しいよ」



