hegmo_1(C)Getty Images

元浦和指揮官ヘグモ氏、ブルガリア強豪の新監督に! クラブはリーグ14連覇中も、今季は現在リーグ5位と苦戦中

ブルガリアのルドゴレツは21日、ペア・マティアス・ヘグモ監督が新監督に就任したことを発表した。

現役時代は母国ノルウェーの複数クラブでプレーし、1試合ノルウェー代表でもプレーした経験を持つ現在65歳のヘグモ氏。引退後も同国のクラブや年代別の同国代表チームでの指揮でキャリアを積むと、スウェーデンのユールゴーデンIF、BKヘッケンなど海外でも指揮。2013年から2016年までの3年間、ノルウェー代表監督も務めた。2024シーズンには浦和レッズの監督に就任。しかし、J1リーグ26試合で9勝8分9敗の13位と結果が振るわず、2024年8月27日に契約解除に。翌2025シーズンからは母国の強豪モルデの監督に就任していた。

現在ブルガリア1部リーグで14連覇中と国内では圧倒的な強さを誇るルドゴレツ。しかし、今季はここまで1試合未消化ながら6勝6分け2敗、首位との勝ち点差11差で5位に位置。今月4日にルイ・モタ監督と契約を解除し、その後はセカンドチームの指揮官を務めていたトドル・ジヴォンドフ氏が暫定で指揮を執っていた。

クラブは「チームの将来的な発展に最も適任であると判断し、このノルウェー人監督を選出した。この決定は、彼の豊富な経験、規律ある仕事への取り組み方、そしてクラブと代表両方での輝かしい実績に基づいている」「クラブは彼の経験、方法論、哲学がトップチームの発展と設定された目標の達成に大きく貢献すると確信している」と期待を述べている。

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