ジャマイカ代表のスティーブ・マクラーレン監督が辞任した。『スカイ・スポーツ』や『BBC』など複数メディアが伝えている。
初出場となった1998年大会以来のワールドカップ(W杯)出場を目指すジャマイカは18日、北中米W杯北中米カリブ海予選のグループB最終節でキュラソー代表と対戦。首位の同国に勝ち点1差で2位につけるジャマイカは勝てば本大会行きが決められた中、ゴールレスドローで終了。この結果、キュラソーが初の本戦出場を勝ち取り、ジャマイカは大陸間プレーオフに回ることとなった。
この結果を受けて、マクラーレン監督は辞任を表明したという。
「この18カ月の間、私はこの仕事、この役割に自分のすべてを捧げてきた。この仕事の重みと誇りに、最大限のリスペクトを持って受け止めてきた」
「このチームを率いることは私のキャリアの中で最も名誉なことの一つだ。しかし、フットボールは結果がすべての世界であり、今夜我々はこのグループから勝ち上がるという目標を達成できなかった」
「リーダーである私には前に出て、チームが前進できるように、彼らの利益のために最善の決定を下す責任がある。我々が今どこにいるのか、そしてどこへ向かう必要があるのかを深く考え、正直に評価した結果、私はジャマイカ代表チームの監督を辞任する決断をした」
なお、大陸間プレーオフは2026年3月に開催。イラク代表、コンゴ民主共和国代表、スリナム代表、ボリビア代表、ニューカレドニア代表が出場する中、一発勝負のトーナメントを制した2チームが本大会への出場権を獲得する。
アレックス・ファーガソン率いるマンチェスター・ユナイテッドやスヴェン=ゴラン・エリクソン率いるイングランド代表でアシスタントコーチを務めたほか、ミドルズブラやトゥヴェンテ、ヴォルフスブルク、イングランド代表での監督経験を持つマクラーレン氏。2022年5月にはマンチェスター・Uのアシスタントコーチに21年ぶりに就任した中、2024年7月からジャマイカ代表を指揮していた。
