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古賀太陽「自分たちの弱さなのかな…」 柏にとって痛かった広島のセットプレー3発

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2025JリーグYBCルヴァンカップ決勝が1日に国立競技場で行われ、柏レイソルとサンフレッチェ広島が対戦。前半だけで3ゴールを奪ってみせた広島の優勝で幕を閉じた。

柏が2013年以来12大会ぶり3度目、広島が2022年以来3大会ぶり2度目を優勝を狙ったこのJリーグカップ決勝。広島が前半から残り3試合の今季J1リーグで26失点の最少失点数を誇る守備力を光らせつつ、ロングスロー起点の2発と直接FKで3点リードに成功した。後半も徹底的にパスサッカーで対抗した柏は途中出場の細谷真大が81分に意地のゴールを決めたが、反撃はこの1点止まりに。広島が見事にタイトルを掴んだ。

柏からすれば、セットプレーからの3失点が苦しい展開に繋がり、3バック中央の担い手でキャプテンの古賀太陽も「相手(広島)がセットプレーからのゴールが多いっていうのも情報として入っていましたし、前半をまずゼロで抑えなきゃいけなかったと思う。僕らもいいプレーをして、自分たちの時間を作れたとは思いますけど、こういう決勝ではセットプレーだったり、1つのプレーで試合が決まってしまう。そこを凌ぎきれなかったところは自分たちの弱さなのかなとは思います」と猛省した。

後半を迎えるにあたってはハーフタイムにリカルド・ロドリゲス監督から「いいパフォーマンスができているから続けていこう」、「早い段階で1点を返せれば、まだまだどうなるかわからない」などと鼓舞されたというが、1点を返したのは81分。「もっと早く1点を返せたらよかったし、押し込む時間も長かったかもしれないけど、効率よくフィニッシュまでという機会を多く作れなかった気がするので、シュート意識だったりをもっと高められたんじゃないかと思う」と反撃まで時間を要したと述べた。

中野就斗のロングスローを起点にされての2失点は柏にとって悔やまれるところで、試合前の警戒度を問われると、「そうですね。いつも通り、セットプレー対策のところでトレーニングを積んでいました」と返し、「練習ではうまく跳ね返してはいたけど、みんながもう少しボールにアタックできる準備が必要だったなと思うし、若干ふわっとしたのかなと。わかっていながらもやられてしまうのは弱さなのかなと思います」と悔しさを滲ませた。

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