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ロングスローは練習の成果ではない!? 先制弾の荒木隼人「中野の肩が今日すこぶる良かったみたい(笑)」

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サンフレッチェ広島の荒木隼人が、先制点のシーンについて振り返った。

広島は1日、2025JリーグYBCルヴァンカップ決勝で柏レイソルと国立競技場で対戦。25分にロングスローから荒木隼人が決めて先制すると、38分には東が直接フリーキック、前半アディショナルタイム2分には再びロングスローを起点に最後はジャーメイン良が左足ボレーで叩き込んで、セットプレーから3ゴールを先取した。その後、終盤に1点こそ返されたものの、広島が3-1で2022年以来3大会ぶり2度目の優勝を果たした。

攻守にわたる活躍で大会MVPにも選出された荒木は試合後、先制ゴールとなった25分のシーンを回想。「1、2個手前のシーンで同じようなボールが入ってきて、もう一回来たら決められる自信があったので、それで良いボールが入ってきたので決められて良かったです」と喜びをあらわに。相手守護神の前でヘディングし、ゴールに流し込んだことについて「ブロックしてくれている選手もいたり、その手前のシーンでもちょっと触っていたり、今日ならGKにも競り勝てるなという自信はありました」と振り返った。

何度も柏に脅威を与えていたロングスロー。「練習の成果か?」と問われると、「いや、中野(就斗)の肩が今日すこぶる良かったみたいで、良いボールが飛んできました(笑)」とスロワーを称えた。

その後、「正直、練習ではロングスローをしていないです」と明かすと、「本当にぶっつけ本番で、入る場所は決まっていますけど、あとは中野の質次第なので」とコメント。「非常に良い質のボールを投げてくれますし、今日のレイソル相手に言えば、身長の面で言えば上回っているところが多かったのかなと思っていて、それはすごくチャンスになる部分だと思っていました」とこの日2ゴールを生んだ飛び道具が勝利へのポイントになると考えていたことを明らかにした。

試合後の会見ではミヒャエル・スキッベ監督が、荒木の成長について賛辞を送っていた。このことが伝えられると「それは嬉しいですね」と喜んだ。

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