AFC(アジアサッカー連盟)は16日、AFCアワード2025の各賞受賞者を発表した。
AFCアワード2025はサウジアラビアの首都リヤドにて開催。日本勢からはレアル・ソシエダの日本代表MF久保建英や、マンチェスター・シティのなでしこジャパンMF長谷川唯、三菱重工浦和レッズレディースのなでしこジャパンDF高橋はな、チェルシーのなでしこジャパンFW浜野まいか、ノースカロライナ・カレッジのなでしこジャパンFW松窪真心が各賞にノミネートされた。
AFC男子年間最優秀国際選手の候補だった久保こそパリ・サンジェルマンの韓国代表MFイ・ガンインに敗れ、受賞が叶わなかったものの、AFC女子年間最優秀国際選手に浜野が長谷川を抑えて選出。また、高橋もAFC女子年間最優秀選手に輝き、ブライトンのなでしこジャパンMF清家貴子に続いて2年連続6回目の日本人受賞となった。浜野、高橋ともに初の受賞となる。
