セレッソ大阪は10日、MFルーカス・フェルナンデスの診断結果を発表した。
ルーカス・フェルナンデスは9月28日に行われた明治安田J1リーグ第32節の京都サンガF.C.戦に先発したが、25分に負傷交代。検査で右膝前十字靭帯断裂および半月板損傷と診断され、手術を受ける予定という。
31歳のブラジル人サイドアタッカーは2024年に北海道コンサドーレ札幌からC大阪に完全移籍加入。今季のJ1リーグではここまで32試合に出場して7ゴールを決め、アシスト数も全体でトップの15アシストだった。
C大阪はJ1リーグ残り5試合の現時点で11勝10分け12敗の10位に位置。天皇杯、ルヴァンカップはともに敗退している。全治こそ明らかにされていないものの、長期離脱が見込まれ、チームにとって痛手となる。

