日本代表DF冨安健洋の新たなクラブはどこなのだろうか。
アビスパ福岡でプロ入りした冨安はシント=トロイデンで欧州挑戦後、ボローニャでのプレーを挟み、アーセナルにステップアップ移籍。アーセナルではサイドバックをメインに通算84試合の出場数をマークしたが、ここ数年は怪我に悩まされ、今夏に双方合意による契約解消で退団を決意した。
それからというもの、無所属が続くが、イギリス『フットボール・ロンドン』は「タケヒロ・トミヤスがプレミアリーグに戻ってくるかもしれない」とし、三笘薫を擁するブライトンの関心を報じている。
「現在、プレミアリーグの数クラブは選手がフィットネスを証明できれば掘り出し物になりうるとして注目している」なかで、「ブライトンがイングランドでの実績もあるこの万能型ディフェンダーに興味を抱いている」という。また、イングランド国外ではミランも動向を注視しているようだ。
新天地がどこであれ、復活を期す冨安は日本代表のキャリアに目を移せば、来夏に2026年北中米ワールドカップ(W杯)を控えている。今後の動向が注目される。





