マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリが負傷交代後の状態について言及した。
2019年夏のマンチェスター・C入りから中盤の軸としてジョゼップ・グアルディオラ監督から厚い信頼を寄せられ、2024年にバロンドール受賞でキャリアに箔をつけたロドリ。だが、昨季は早々に右膝の大怪我を負って大半を棒に振り、今季も膝痛で欠場する試合があるなど、コンディション面がいまひとつ整わない。
そして、代表ウィーク前最後のプレミアリーグ第7節ではわずか22分のプレーでピッチを後に。試合後のグアルディオラ監督から「筋肉系のトラブル」による交代との説明がなされ、ロドリはスペイン代表からの招集を辞退する運びとなっている。
イギリスの地元メディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』によれば、29歳という年齢からしても怪我がちになり始めているのが気がかりなロドリは試合後に自身の口で状態をこう説明したという。
「大丈夫だよ。ハムストリングに少し痛みを感じたけど、大したことないみたいだ。重要なのは勝利だった。筋肉的に疲れているとは感じない。フレッシュな状態だけど、一番大事なのはそれほど大きな痛みじゃないということだ。休めたから、この期間に回復すれば、次の試合に出たい」
マンチェスター・Cは代表ウィーク明けの18日にプレミアリーグ第8節でエヴァートンをホームに迎え撃つ。



