ベンフィカのジョゼ・モウリーニョ監督が古巣であるチェルシーサポーターからの歓迎に感謝した。イギリス地元メディア『イブニング・スタンダード』が報じている。
ベンフィカの指揮官に就任して間もなくして、9月30日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節を迎えたモウリーニョ監督。相手は古巣チェルシーで、しかも慣れ親しんだスタンフォード・ブリッジが舞台とあって、凱旋試合の一面もあった。
そんなモウリーニョ監督が率いるベンフィカだが、結果として18分のオウンゴールが響く形で0-1と惜敗。開幕から連敗にもなり、凱旋試合を勝利で飾れなかったモウリーニョ監督は「私が満たされるのは勝利と結果でだ」といち勝負師として肩を落とす。
だが、古巣サポーターから自身のチャントが歌われるなどの歓迎ぶりに胸を打たれた様子で、「もちろん、彼らに感謝してもいる。試合中のピッチで示したよ。試合に集中していたが、その声援は少しだけ耳に届いてもいた」と振り返り、思いを続ける。
「私はこの近くに住んでいて、ロンドンにいるときは毎日のように街で彼らと会う。きっとまたいい関係が築けるはず。何年か経って、孫を連れてここに戻ってこられたらと思う。彼らは私の歴史の一部であり、私も彼らの歴史の一部なのだからね」
長い指導者キャリアのなかで、インテルや、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナムなど、数々のクラブを渡り歩き、数多くの古巣を持つモウリーニョ監督だが、チェルシーへの思いは強いようだ。





