リヴァプールのフランス代表FWウーゴ・エキティケが失態により、罰金のペナルティに直面しているようだ。
エキティケは23日にホームで行われたカラバオカップ3回戦のサウサンプトン戦に後半から出場。1-1の85分に勝ち越しゴールを決めたものの、すでに警告を受けているのを忘れてしまったか、喜びのあまりにユニホームを脱いでしまい、2枚目のイエローカードで退場を命じられてしまった。
まったく不必要な退場劇に試合後のアルネ・スロット監督も「あれは不必要で愚か」と苦言。エキティケ本人も自身のSNSで「今夜は感情が押さえきれなかった。レッズファミリーに心から謝罪する」と詫びたが、イギリス『デイリー・メール』いわく、2週間分の給与減額処分が見込まれるという。
なお、エキティケは今季のここまで出場した公式戦8試合で5得点1アシストと活躍が光るが、今回の退場劇で1試合の出場停止処分も受けており、週末の27日に敵地で予定しているプレミアリーグ第6節のクリスタル・パレス戦を欠場する。

