バイエルンの元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーがチャンピオンズリーグ(CL)通算100勝目を達成した。
バイエルンは17日のCLリーグフェーズ第1節でチェルシーをホームに迎え撃つと、ハリー・ケインの2発などで3-1と勝利。この試合でゴールマウスを守ったノイアーは1失点こそしたものの、自身の節目となるゲームでチームの白星に大きく貢献した。
CL通算100勝を達成した選手はクリスティアーノ・ロナウド、トーマス・ミュラー、イケル・カシージャス氏に続いて史上4人目。ドイツ『スカイ』によると、39歳GKは「この調子を続けたい」と試合を振り返るなかで、CL通算100勝にも心境を述べた。
「素晴らしい数字だ。でも、チームとともに勝利を勝ち取ってきたのが何よりも大事。みんなで一緒に祝いたい」
なお、39歳174日でのCL出場もローター・マテウス氏の38歳353日を抜き、バイエルン史上最年長記録に。年齢的にキャリアの最終盤を迎えているが、今季もバイエルン守護神としての変わらぬ存在感に期待だ。
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