ローマのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラがしばらくの離脱を余儀なくされるようだ。
ローマで4シーズン目を過ごすディバラ。長らくアタランタを率いたジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が新たに率いる今季はここまでセリエA開幕から3試合に出場し、直近に行われたトリノとの第3節で今季初先発を果たした。
だが、その試合では前半のみでピッチを後に。イタリア『スカイ』によると、交代はFKを蹴った際に筋肉系のトラブルを訴えてのもので、その後の検査で左太ももに軽度の肉離れが判明し、全治2週間の見込みという。
これにより、ディバラは今週末の21日に予定する第4節のラツィオとのダービーマッチと翌節のヴェローナ戦、そして24日に行われるニースとのヨーロッパリーグ初戦を欠場する見通しとされる。

