2026年ワールドカップ(W杯)欧州予選が7日に各地で行われた。
グループEのスペイン代表はトルコ代表と対戦し、ミケル・メリーノのハットトリックなどで6-0と大勝。先のブルガリア代表戦に続くアウェイ戦だったが、ペドリも2ゴールの活躍で連勝を達成した。
グループAのドイツ代表は北アイルランド代表とホームで対戦し、フロリアン・ヴィルツの直接FKなどで3-1と勝利。初戦だった敵地でのスロバキア代表戦こそ落としたが、仕切り直しの勝利となった。
グループGのオランダ代表はリトアニア代表とのアウェイ戦に臨み、3-2で勝利。一時2点差を追いつかれたが、メンフィス・デパイのこの日2ゴール目で突き放し、今予選4試合目で依然無敗の3勝1分けとした。
グループJのベルギー代表はカザフスタン代表をホームに迎え撃ち、ケヴィン・デ・ブライネの2ゴールなどで圧勝。リヒテンシュタイン相手の前節に続く6-0の勝利で3連勝を達成し、無敗(3勝1分け)を保った。
▽グループA
ドイツ 3-1 北アイルランド
ルクセンブルク 0-1 スロバキア
▽グループE
トルコ 0-6 スペイン
ジョージア 3-0 ブルガリア
▽グループG
リトアニア 2-3 オランダ
ポーランド 3-1 フィンランド
▽グループJ
ベルギー 6-0 カザフスタン
北マケドニア 5-0 リヒテンシュタイン
