ブレーメンGK長田澪がU-21ドイツ代表の招集メンバーに入った。
ドイツ人の父を持つ21歳の長田は欧州でミオ・バックハウスという登録名でプレーし、川崎フロンターレの下部組織出身。2018年夏からブレーメンの下部組織に加わると、2023-24シーズンにフォレンダムへの修行移籍を経て、今季のブンデスリーガ開幕節でトップチーム初出場をした。
ドイツサッカー連盟(DFB)は29日、来月の国際親善試合とU-21欧州選手権予選に臨むU-21ドイツ代表のメンバーを発表。U-15日本代表歴こそあるものの、以降はドイツの世代別代表でプレーが続く長田はそのメンバーリストに含まれており、背番号も「1」を着用するという。
U-21ドイツは現地時間5日に国際親善試合としてU-21アルバニア代表と対戦。9日にはU-21欧州選手権予選のU-21ラトビア代表戦に臨む。



