マルセイユを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督が移籍リスト入りした2選手の喧嘩騒動に言及した。
15日のスタッド・レンヌ戦から今季のリーグ・アンがスタートし、0-1で黒星発進のマルセイユ。試合後のロッカールームでアドリアン・ラビオとジョナサン・ロウの激しい喧嘩が起こり、後日のクラブは両選手に「受け入れられない振る舞いがあった」とし、それぞれの移籍リスト入りを公表した。
イギリス『BBC』によれば、デ・ゼルビ監督は「みなさんに聞きたい。職場で、従業員の2人、労働者の2人、弁護士の2人を喧嘩を始めたらどうなるだろうか?」と当時をこう振り返っている。
「バーでの喧嘩のようだった。スポーツディレクターと監督の前でチームメイトが床に倒れ込んでもいたんだ。あの喧嘩で確かに歯が折れたりはしなかったが、サッカー人生で目にしたことがないような乱闘だった」
「キャリアで初めて何と言っていいか、どうすべきかわからなかった。あんな光景は見たことがない。ストリート育ちで喧嘩に慣れてはいるが、あれほどのものは初めてだ」
「クラブの警備員は彼らを引き離そうとしていた。本来なら、警備員は彼らは我々を他者から守るべき存在で、自分たち自身から守るべき存在ではないはずだ」
また、「極めて暴力的」と遺憾の意を表したマルセイユ会長のパブロ・ロンゴリア氏に対して、ラビオの代理人で実の母であるヴェロニク氏が不満を爆発させた件にも反論した。
「母親は2つのことを忘れている。私は彼をキャプテンに指名し、この1年間にわたって彼女の息子に自分の息子以上に多くの注意と愛情を注いでいたんだ」
「ラビオの母親が、我々が(メイソン・)グリーンウッドにセカンドチャンスを与えたと言うのはおかしい。それは私生活での問題だ。他人のことをとやかく言うのはフェアじゃない。この問題は職場での喧嘩だ」



