アーセナルのベルギー代表FWレアンドロ・トロサールがクラブとの新契約に合意したようだ。
『The Athletic』によると、今回の契約更新は給与条件の見直しが目的で、2027年夏までの契約期間はこれまでと変わらない様子。選手はチーム内における役割に見合った給与水準への引き上げを目指して、クラブと長期にわたって協議し、合意に達したという。
トロサールは2023年1月にブライトンからアーセナル入りし、通算124試合で28得点23アシストをマーク。万能な選手としての地位も築くが、今夏から新たにヴィクトル・ギェケレシュやノニ・マドゥエケが加わり、移籍の噂話と紐づいている。
そんな30歳アタッカーはマンチェスター・ユナイテッドとのプレミアリーグ開幕節で出番なしだったが、ベンチ入り。ミケル・アルテタ監督は残留を願っているが、大きなオファーが舞い込めば状況が変わりうるとのことだ。
なお、現時点でトロサールが今夏の移籍期間にアーセナルを退団する可能性について目立った動きがないとも綴られている。



