明治安田J1リーグ第26節のアルビレックス新潟vs川崎フロンターレが16日にデンカビッグスワンスタジアムが開催された。
前節のセレッソ大阪戦を1-3で敗れて、リーグ戦6連敗中で最下位に沈む新潟。対して、前節のアビスパ福岡戦を2-5で大敗して連敗中の8位の川崎F。先発した新潟の舞行龍ジェームズにとっては古巣戦となった。
浮上のきっかけを掴みたいホームの新潟が攻勢に出る中、7分に先制点が生まれる。敵陣中央左サイドから華麗なパスワークでボックス手前に迫ると、最後はマテウス・モラエスの落としを白井永地が右足を振り抜く。これがゴール左に吸い込まれて、移籍後初ゴールで先制点を奪う。
先制を許した川崎Fは17分、三浦颯太がボックス左手前からアーリークロス。これをGK田代琉我が飛び込むと、こぼれたボールにゴール前のマルシーニョが反応する。しかし、右足で合わせたボールは無情にも枠を外れてしまい、決定的なチャンスを逃してしまう。
時間の経過とともに敵陣への侵攻回数を増加させた川崎Fは、40分にセットプレーからエリソンがクロスバー直撃のヘディングシュートを放つ。これは決めきれなかったものの、前半アディショナルタイムに試合を振り出しに戻す。左CKからのこぼれ球をボックス右で回収した伊藤達哉が一個右にずらして素早くシュートを放つ。これがゴール左下に突き刺さり、川崎Fが追いついた。
1-1で試合を折り返した後半、新潟は57分にマテウス・モラエスを下げて島村拓弥、対する川崎Fは63分にマルシーニョを下げて大関友翔を投入して打開を図る。
そんななかで決定機を迎えたのは新潟。68分、ハーフウェイライン付近で複数人でボールを奪うと、回収したブーダがドリブルを開始する。ボックス内に侵攻し、ゴール右下にコントロールしたシュートを放つが、ここはGK山口瑠伊に左手一本で弾かれた。
後半、どちらもゴール前に迫るも決め手に欠き、このまま1-1でドローフィニッシュ。新潟は連敗こそ「6」でストップも、リーグ戦7試合未勝利となっている。対する川崎Fも連敗こそストップもリーグ戦3試合未勝利となっている。

