湘南ベルマーレは15日、昌平高校の山口豪太の来シーズン加入内定を発表した。また、「2025年JFA・Jリーグ特別指定選手」として承認されたことも併せて伝えている。背番号は「30」を着用する。
埼玉県出身の山口は、FC LAVIDAから昌平高校に進学したミッドフィルダー。同校では2年生の頃から10番を背負い、2024年の全国高校総体では初優勝。2025年の全国高校総体では準々決勝敗退に終わったものの、優秀選手に選出されている。各年代の日本代表も経験しており、2024年にはU-17日本代表に選ばれている。
湘南への来季加入が内定した山口は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
「この度、2026シーズンから湘南ベルマーレに加入することになりました、昌平高校の山口豪太です」
「幼い頃からの夢であるプロサッカー選手としてのキャリアを、湘南ベルマーレという素晴らしいクラブでスタートできることを、とても嬉しく思います」
「自分がここまで来ることができたのは、支えてくれた家族や監督、コーチ、そして共に練習してきたチームメイトのおかげです。支えてくださった皆様への感謝の気持ちを忘れず、結果で恩返しできるように頑張ります」
「自分の特徴であるチャンスメイクを活かし、チームの勝利に貢献できるよう全力で戦います。湘南ベルマーレに関わるすべての皆様、どうぞよろしくお願いいたします!」

