プレミアリーグ昇格組のバーンリーは8日、チェルシーからアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤの獲得を発表した。契約は5年。イギリス『BBC』によれば、移籍金額は総額で最大2000万ポンド(約39億7000万円)になるという。
バーンリーにとって、フランス人FWレスリー・ウゴチュクに続いて、チェルシーからの新戦力となる23歳FWは新天地の公式サイトで「プレミアリーグの新シーズン開幕を前にこのクラブに加入できて光栄。早くプレーがしたい」と喜びを語った。
「体調は良いし、準備も万端だ。このクラブでプレーするという挑戦にワクワクしている。バーンリーファンの応援をすでに感じるよ。あの有名なクラレットのユニフォームを着るたびに全力を尽くすと誓う」
チェルシーの生え抜きFWで、フィテッセ、サウサンプトン、フラム、エヴァートンでの修行移籍も経験したブロヤ。だが、大ケガに泣かされたりと思うようにいかず、昨季はエヴァートンで過ごしたが、公式戦11試合でノーゴールだった。

