東京ヴェルディは4日、MF綱島悠斗のチーム離脱を発表した。海外移籍を前提とした準備で離脱となり、選手のコメント等については移籍先決定のタイミングで知らせるという。
24歳の綱島は国士舘大学を経由して、2023年にユース時代を過ごした東京Vに入団。元々は守備的MFだが、センターバックにプレーエリアを広げ、今季もここまで明治安田J1リーグ23試合に出場するなど、主力を張る。
また、7月のE-1サッカー選手権で日本代表に初招集され、中国代表戦でデビュー。今夏にFC東京から加入したGK野澤大志ブランドンに続いて、アントワープ行きがベルギー現地メディアによって報じられている。

