リヴァプールのコロンビア代表FWルイス・ディアスがバイエルン移籍に先駆けて現地に到着した。
昨季のプレミアリーグ制覇にも大きく貢献するなど、2022年1月にポルトから加入して以来、長らくリヴァプールで主力を張るルイス・ディアス。新シーズンに向けたプレシーズンのアジアツアーにも帯同したが、去就が騒がれており、香港でのミラン戦でアルネ・スロット監督いわく「将来に関する憶測のため」にメンバーから外れ、リヴァプールの一員として来日後の30日に行われる横浜F・マリノスとのフレンドリーマッチに向けた前日練習で姿なしだった。
ドイツ『スカイ』の最新報道によると、28歳アタッカーは来日中のリヴァプールを離れ、29日早朝にミュンヘン入り。その後にメディカルチェックの第一段階を済ませ、31日に予定されるプレスカンファレンスで加入が発表される見通しという。
ちなみに、バイエルンはリヴァプールと最大500万ユーロのボーナスを含めて移籍金総額7250万ユーロ(約124億1000万円)で合意。選手とは1年延長オプションを伴った2029年夏までの契約になるという。




