京都サンガF.C.は17日、元韓国代表GKク・ソンユンがKリーグ2(韓国2部)のソウルイーランドFCに完全移籍する旨を発表した。
Jリーグではセレッソ大阪、北海道コンサドーレ札幌、そして京都でキャリアを紡ぐク・ソンユン。Jリーグ通算では217試合の出場数を誇り、札幌からレンタル加入の2023年7月より現在の京都で過ごす。
昨季のJ1リーグでこそ32試合の出場数をマークしたが、チームが上位躍進を遂げる今季はここまで2試合でプレーしたのみ。トータルでもルヴァンカップの1試合を合わせて3試合の出場にとどまっていた。
母国復帰を決断した31歳GKはクラブの公式サイトで感謝の言葉。以下がコメントとなる。
「京都サンガF.C.で3シーズンの間、サンガファミリーの暖かい応援で勇気を持って京都サンガF.C.のゴールを守ることができました。皆さんの暖かい気持ちを一生忘れずに生きていきます。今までありがとうございました。いつもサンガを応援させてもらいます」

