国際サッカー連盟(FIFA)会長のジャンニ・インファンティーノ氏がクラブワールドカップ(W杯)を総括した。イギリス『BBC』が報じる。
今回から4年に1度の開催周期となり、32チーム参戦の大規模大会へと生まれ変わったクラブW杯。記念すべき第1回大会はいよいよ決勝を残すのみとなり、13日のチェルシーvsパリ・サンジェルマン(PSG)で幕を閉じる。
だが、今大会はぐっと上がった賞金額も注目を集めた一方で、観客動員数の少なさや、開催地であるアメリカの猛暑、天候急変、そしてピッチコンディションの劣悪さも話題に。選手や監督からも次々と口を衝いて出た。
さらに元リヴァプール指揮官のユルゲン・クロップ氏から「フットボール史上最悪のアイデア」と酷評されたりもしたが、FIFA会長はニューヨークにて「世界のサッカークラブの黄金時代が始まった」と豪語し、こう続けた。
「クラブW杯は大成功だったと間違いなく言える。もちろん、良い点があれば、悪い点もいくつかあったがね。みなさんのご意見を尊重するが、この大会は成功している。スタジアムに250万人以上が来場した。それは1試合あたり約4万人の観客動員数に相当する。プレミアリーグを除けば、それほどの観客数を誇るリーグなど世界に存在しない」
「ファイナンス的にもうまくいかないだろうとの声があったが、この大会で20億ドル以上の収益を上げた。1試合平均にして3300万ドルだ。そんな収益に迫るカップ戦は世界で他にない。あらゆる指標からしても、すでに世界で一番成功しているクラブの大会だ」


