アルビレックス新潟は13日、ジュビロ磐田からMF植村洋斗の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2026年1月31日までで、磐田との公式戦には出られない。背番号「50」に決まった。
23歳の植村は横浜F・マリノスのアカデミー、日本大学藤沢高校を経て、2023年に磐田の特別指定選手に。2024年から磐田に正式入団し、今季の明治安田J2リーグでは11試合で1得点だった。
J1リーグで降格圏の19位に沈む新潟は今夏に小見洋太、太田修介、宮本英治、稲村隼翔、秋山裕紀がチームを離れるなか、新戦力の獲得に。植村は両クラブの公式サイトを通じて次のようにコメントした。
■アルビレックス新潟
「ジュビロ磐田から加入することになりました。植村洋斗です。アルビレックス新潟の勝利のために自分のすべてを全力で発揮します! 応援よろしくお願いします!」
■ジュビロ磐田
「アルビレックス新潟に期限付き移籍することになりました。悔しい。この一言に尽きます。上手くいかないことが多くある中で、日々葛藤し、このような決断に至りました。ここからは新たな挑戦だと思っています。新たな環境で自分と向き合い、自分を信じ、自分らしく頑張っていきます!」

