湘南ベルマーレDF鈴木淳之介がデンマークで海外挑戦を果たすようだ。
先日のデンマーク『Tipsbladet』によって、デンマーク1部のコペンハーゲンに移籍する可能性が浮上した鈴木。インドネシア代表DFケヴィン・ディクスのボルシアMG移籍に伴って白羽の矢が立ったといわれ、今後の動向が注目されるところだ。
そして、『Tipsbladet』は続報としてコペンハーゲンが移籍金120万ユーロ(約2億円)での獲得をレポート。さらにメディカルチェック予定とも綴られ、それが終わり次第、移籍が決定するという。
2022年に帝京大学可児高校から湘南でプロ入りした鈴木は昨季途中からセンターバックにコンバートされると、中盤の選手として培ったビルドアップ能力を光らせ、先発に定着。今季も湘南で主軸となるなか、今年6月には日本代表デビューも果たした。
コペンハーゲンは昨季のデンマーク・スーペルリーガで通算16回目の優勝を果たし、今季のチャンピオンズリーグに2次予選から出場。湘南ではこの夏だけで福田翔生、畑大雅の2選手がそれぞれ欧州に旅立っており、鈴木も続くことになるのだろうか。
