京都サンガF.C.のMF川崎颯太はブンデスリーガのマインツ行きに迫るようだ。
日本メディアに追随する形で交渉の進展を主張したドイツ『スカイ』によると、マインツは買取オプション付きのレンタルで獲得する見通し。また、京都との契約が2028年末まで残るなかの移籍になるとし、マインツは8番か、10番で起用するプランを持つという。
京都のアカデミー育ちで、2020年にトップチーム昇格の川崎は通算179試合に出場し、2023年からキャプテンに。今季も公式戦25試合でプレーするなか、来たる東アジアE-1サッカー選手権2025のメンバー入りを果たしたが、海外移籍の準備と手続きで辞退した。
マインツは昨季のブンデスリーガ6位フィニッシュでカンファレンスリーグ出場権を獲得。日本人選手では佐野海舟が所属している。
