FIFAクラブワールドカップ(CWC)2025のグループB第2節が現地時間19日に行われ、パリ・サンジェルマン(PSG)はローズ・ボウル・スタジアムでボタフォゴと対戦した。
ともに初戦を制して、この試合を勝った方が突破に大きく近づく一戦。。ウスマン・デンベレが引き続き欠場のなか、ファビアン・ルイスやマルキーニョスらがベンチスタートのPSGは開始2分でフヴィチャ・クヴァラツヘリアが鋭くカットインからのフィニッシュに持ち込んだりと立ち上がりから攻める。
圧倒的にボールを握るPSGが崩しにかかるが、ボタフォゴは36分にジェフェルソン・サバリーノが中盤から縦にパスを出すと、イゴール・ジェズスが相手DFに囲まれながらも前進していって右足フィニッシュ。相手DFに当たりながらもゴール左に吸い込まれ、してやったりのカウンターで先制する。
後半もボタフォゴの人数をかけたカウンターを受けつつ、前のめりのPSGは51分に敵陣右でのFKからゴンサロ・ラモスが合わせにかかるが、相手の牙城を崩せず。55分にはヌーノ・メンデス、ファビアン・ルイス、ブラッドリー・バルコラ、ジョアン・ネヴェスと一気に4枚の交代カードを切る。
人を変え、配置を変えで崩しにかかるPSGはデジレ・ドゥエやクヴァラツヘリアが攻め手になるが、ボタフォゴは後半の半ばを過ぎても人数をかけて最後のところをやらせないなど、ソリッドな守りを披露。さらに、チャンスと見るやカウンターで攻め返すシーンを作り、うまく時間の針を進める。
79分に最後の交代でイ・ガンインも送り込んだが、チャンスらしいチャンスなしのPSGは最終盤に。最後のところでことごとく跳ね返され続けるなか、90+1分にバイタルエリア左でFKのチャンスが巡り、キッカーのクヴァラツヘリアが狙ったが、惜しくもクロスバーの上に外れてしまう。
チャンピオンズリーグ王者の威厳を示したかったPSGだが、最後までボタフォゴの組織的な守りに苦しみ、連勝ならず。2024シーズンのコパ・リベルタドーレス王者としてのプライドを示したボタフォゴが1-0の勝利で見事に連勝し、決勝トーナメント進出に大きく前進した。


