レヴァークーゼンは3日、オランダ代表GKマルク・フレッケンの獲得を発表した。契約は2028年6月30日までとなる。
オランダ代表として8キャップを刻み、2023年夏から過ごしたブレントフォードで守護神を務めたフレッケン。今季のブレントフォードでも公式戦39試合でゴールマウスを守るなど、絶対的な地位を築いたなか、来季からエリック・テン・ハーグ新体制のレヴァークーゼンで勝負する運びとなった。
フライブルクなどでプレーして以来のドイツ復帰となる31歳は「キャリアのさらなるステップだ。イングランドでワールドクラスの選手と渡り合った経験はさらに大きく成長させてくれたよ。国内外で野心的な目標を掲げるドイツのトップクラブで自分の力を出せるのを嬉しく思う」などと述べる。
なお、ドイツ『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者いわく、移籍金は1000万ユーロ(約16億3000万円)+ボーナスという。

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