チェルシーが欧州主催カップ戦“全制覇”の偉業を成し遂げた。
カンファレンスリーグ決勝に勝ち進み、28日にレアル・ベティスと対戦したチェルシー。9分に先制こそ許したものの、後半にエンソ・フェルナンデス、 ニコラス・ジャクソン、ジェイドン・サンチョ、モイセス・カイセドと立て続けにゴールネットを揺らし、4-1の逆転勝利で初優勝した。
廃止のカップウイナーズ・カップを含め、欧州サッカー連盟(UEFA)が主催するチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグに続いて、カンファレンスリーグでも優勝を経験したチェルシーは4つの欧州主要カップ戦を制した史上初のチームに。UEFAスーパーカップを含めると、5大会制覇になる。
批判に晒される時期もありながら、指揮初年度からタイトルにも導いたエンツォ・マレスカ監督はイギリス『TNT Sports』でこう述べる。
「とても誇らしいし、とても嬉しい。ファンもこの勝利にふさわしいよ。彼らはこの素晴らしい瞬間を何年も待望視してきたんだ。クラブも大金を注ぎ込んできたわけだし、ずっと待っていた」
「これを出発点にして、何かしら重要なものを作っていけたらと思う。来季の目標? また挑戦するつもりだ。1週間ほど楽しんで、それから先のことを考えたい」
なお、チェルシーは6月のクラブ・ワールドカップ(W杯)に参戦。グループステージでフラメンゴ(ブラジル)、クラブ・レオン(メキシコ)、エスペランス・スポルティーブ・ドゥ・チュニス(チュニジア)と対戦する。





