レアル・マドリーは21日、ブラジル代表FWエンドリッキの診断結果を公表した。
クラブによると、エンドリッキは同日にクラブのメディカル部門でいくつかの検査を受けたところ、右足ハムストリング腱の負傷と診断され、今後は経過観察に。だが、スペイン『マルカ』いわく、少なくとも2カ月の離脱が予想され、6月にアメリカで行われるクラブ・ワールドカップ(W杯)もプレーできないという。
クラブW杯を不参加となりそうな18歳の神童は今季からレアル・マドリー入り。限られた出番が大半のなかで、ここまで公式戦37試合で7得点1アシストをマークしているが、ここで今季に幕を下ろす運びとなりそうだ。
なお、来たるクラブW杯を新監督のもと、噂のシャビ・アロンソ現レヴァークーゼン指揮官のもとで戦うとされるレアル・マドリーだが、エドゥアルド・カマヴィンガらの負傷者を多数抱えている。


