川崎フロンターレの長谷部茂利監督が、アジア制覇への意気込みを語った。YouTube『Jリーグ公式チャンネル』が前日会見の模様を伝えている。
サウジアラビアでの集中開催となったAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)ファイナルズ。4月28日の準々決勝ではアル・サッド(カタール)を延長戦の末に3-2で下してクラブ史上初のベスト4進出を決め、5月1日に行われた準決勝ではクリスティアーノ・ロナウドやサディオ・マネらを擁するアル・ナスル(サウジアラビア)を3-2で撃破して、初のファイナル進出を決めた川崎F。日本時間4日の決勝では悲願のアジア制覇をかけて、ロベルト・フィルミーノやリヤド・マフレズが所属するアル・アハリ(サウジアラビア)と対戦する。
その大一番に向けて、前日会見に出席した長谷部監督は「いよいよ、積年の思いを晴らすとき、チャンピオンになるチャンスが来ました。 今から何時間後に自分たちがその場に立ち、カップを手にできる。そういう思い、イメージを持って、 ここから試合に臨みたいと思います」と意気込み。
また、決勝に向けての準備については、「決勝に向けて自分たちができることは限りがあります。その限りの中で100%出せること、90%、95%では勝てないと思います。選手が躍動して100%出したときに、結果がどっちになるかわからないというふうに考えています。なので、そこにフォーカスして」と語ると、「また、スタジアムの多くの座席がこちら(サウジアラビア)の方々で埋め尽くされて応援を受けるわけですけれども、それをも自分たちは良い雰囲気でこの最高のシチュエーションで試合ができると考えています。全てをパワーに変えて、私たちがチャンピオンになります」と豪語した。
近年、ビッグネームの獲得で注目を集め、リーグ強化が図られているサウジアラビア。予算規模が上のクラブが相手になることについて問われると、「予算のところは、当然我々の世界では大事なことです」としながらも、「ただ、プレーをするときにお金を持ってプレーできません。財布を持ってプレーしない、カードを持ってプレーしません。つまりそこは大きくプレーには左右しない。それが競技者だと思います。プレーヤーに一番大事なのはピッチ。ピッチで何をするかだと思います。大事なことですが、お金はその後の話だと思います」とピッチ上でのプレーにフォーカスした。





