プレミアリーグ第34節のリヴァプールvsトッテナムが27日にアンフィールドで開催された。
同リーグも残り5試合。首位を走るリヴァプールは現在、今節を23日に先んじて消化していた2位アーセナルとの勝ち点を12差としているため、今節引き分け以上で5シーズンぶり20度目のリーグ優勝が決定する状況。
アルネ・スロット体制1年目での偉業達成に向けて、GKアリソン・ベッカー、トレント・アレクサンダー=アーノルド、イブラヒマ・コナテ、フィルジル・ファン・ダイク、アンドリュー・ロバートソン、ライアン・フラーフェンベルフ、アレクシス・マクアリスター、モハメド・サラー、ドミニク・ソボスライ、コーディ・ガクポ、ルイス・ディアスを先発のピッチに送り出した。日本代表の遠藤航はベンチスタートとなった。
大一番を迎えたリヴァプールは、開始3分にサラーがファーストシュートを放ち、いきなりアンフィールドを沸かせる。
しかし、時間の経過と共にトッテナムが敵陣への侵攻回数を増やした中、12分に均衡を破る。右CKを獲得すると、キッカーのジェームズ・マディソンがゴール前に放り込む。これを古巣対決のドミニク・ソランケが高さを見せつけ、頭でゴール右に叩き込んだ。
ホームで先制を許したリヴァプール。しかし、すぐさま攻勢に転じた16分、右サイドのサラーからパスを呼び込み、ソボスライがボックス右ポケットを取ると、グラウンダーのクロスを送り、走り込んでいたL・ディアスが押し込んだ。一度はソボスライにオフサイドの判定が下されたものの、VARが介入した結果、ゴールが認められて試合は振り出しに戻った。
即座に追いついたリヴァプールはさらに24分、敵陣ボックス右手前でフラーフェンベルフが身体を張ってボール奪取すると、回収したマクアリスターが左足を一閃。強烈なシュートがゴール右上に突き刺さり、前半のうちに試合をひっくり返した。
ホームチームの勢いは止まらず。34分、マクアリスターの右CKのこぼれ球をボックス浅い位置で拾ったガクポが一人かわすと、数人に囲まれた狭いスペースの中から右足を一振り。ボールはゴール左下に吸い込まれて、リードを2点とした。
3-1で試合を折り返したリヴァプールは63分、今シーズンの主役がゴールショーを彩る。ソボスライの持ち上がりからボックス右でサラーが受けると、カットイン。得意な形から左足でニアサイドを射抜き、エースのプレミアリーグ28ゴール目にアンフィールドがより一層沸いた。
点差を3に広げ、優勝に大きく近づいたリヴァプールは69分にも相手のオウンゴールを誘発。すると76分、ルイス・ディアスに代わり、遠藤がピッチへ。その後もスパーズを寄せつけず、最後まで強さを見せつけたまま、試合終了のホイッスルと共に歓喜の瞬間。
5-1で勝利したリヴァプールが、スロット体制1年目で偉業達成。5シーズンぶり20度目のプレミアリーグ制覇を成し遂げ、トップリーグ優勝回数で最多のマンチェスター・Uと並んだ。





