Jリーグは24日、サンフレッチェ広島のミヒャエル・スキッベ監督への処分を発表した。
Jリーグ規律委員会は、スキッベ監督が20日に行われた明治安田J1リーグ第11節の名古屋グランパス戦(1-2で敗戦)後、インタビューで審判員に対して不適切な発言を行ったことを確認。これを受けて(公財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、審判員に対する攻撃的、侮辱的若しくは暴力的言葉又はジェスチャーの使用に相当すると判断し、2試合の出場停止処分と罰金(20万円)を科すことを伝えている。
これにより、スキッベ監督は25日に行われる第12節の浦和レッズ戦、29日に行われる第13節のアルビレックス新潟戦でベンチ入り停止となる。