プレミアリーグ第34節が22日に行われ、マンチェスター・シティとアストン・ヴィラがエティハド・スタジアムで激突した。
残り5試合と佳境に入るなか、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場を巡る争いも3位から7位までがわずか3ポイント差でひしめき、熾烈なプレミアリーグ。その最中にいる5位マンチェスター・Cと7位アストン・ヴィラが対戦した。
たったの1ポイント差で争い合う両者の一戦はキックオフ早々にユーリ・ティーレマンスのチャンスメイクからマーカス・ラッシュフォードが右ポストを叩くフィニッシュに持ち込み、アストン・ヴィラがいきなりのチャンスを迎える。
ヒヤリとしたマンチェスター・Cだが、7分に先制。左に流れてボールを受けたオマル・マーモウシュがボックス左深くに仕掛けると、相手DF陣の間をうまく抜けていった折り返しに中のベルナルド・シウバが右足ダイレクトで反応した。
先に試合を動かされてしまったアストン・ヴィラだが、18分にジェイコブ・ラムジーが相手ボックスに入っていったところで横からルベン・ディアスのファウルを受けてPKのチャンス。これをラッシュフォードが確実に決め、追いつく。
以降はこう着状態が続き、後半も一進一退。マンチェスター・Cはジェームズ・マカティーや、マテオ・コヴァチッチらがゴールに迫るが、アストン・ヴィラもラッシュフォードのスピードを生かした速攻などでひと刺しを狙っていく。
80分にはイルカイ・ギュンドアンのスルーパスからボックス右に抜け出したマーモウシュがネットを揺らし、シティ勝ち越しかと思いきやオフサイドの判定。その後も互いに次のゴールを狙い合うが、なかなか動かずに最終盤を迎える。
引き分けのムードが漂い始めるが、90+4分にマンチェスター・Cの交代策が光り、途中出場のジェレミー・ドクが左から右足アウトサイドでの折り返しに持ち込むと、大外のマテウス・ヌネスがプッシュ。土壇場で一歩前に出る。
アストン・ヴィラとの直接対決を大きな勝利で飾ったマンチェスター・Cは3連勝&6戦無敗で暫定ながら3位に浮上し、CL出場圏内を死守。一方のアストン・ヴィラは連勝が「5」で止まった。





